どんな人にも好まれるメイクといえばやっぱり「ナチュラルメイク」です。
特にナチュラルメイクは男ウケ抜群!
素肌に近い透明感のあるナチュラルメイクをマスターして可愛くなっちゃいましょう。
ナチュラルメイクとは?
実はナチュラルメイクは「薄化粧」や「簡単なメイク」というわけではないんです。
化粧をしていないように見える化粧のこと。すっぴんに近いというわけでもないんです。
ベースメイクもポイントメイクもしっかりとした上で、まるで素肌のような仕上がりにしなければなりません。
素肌に見えるのに透明感があり、美しい。そんなナチュラルメイクはやり方を間違えるとかえってあざとい仕上がりになってしまうこともあります。
コツやポイントを抑えて可愛いナチュラルメイクをマスターしましょう。
ナチュラルメイクが人気なわけ
メイクには様々な種類があります。
ビジネスシーンでは派手な色やメイクは好まれませんが、パーティーでは華やかで少し濃い目のメイクがよかったり、
ハロウィンやイベントでは特殊なメイクの方が盛り上がれたりとTPOに応じて、メイクは変わるものです。
ですが、やっぱりどんなときも誰にでも好印象なのは「ナチュラルメイク」ではないでしょうか?
10代~20代前半はアイメイクに時間をかけていたけど、20代後半からはベースメイクに重点を置き、
素肌を美しく見せるナチュラルメイクに移行するなんて女性も多いはずです。
また、ナチュラルメイクは男性からのウケも抜群。
男性は女性のメイクに疎い人が多く、女性のメイクのちょっとした変化に気が付かない人がほとんどです。
それに、女性のすっぴんが好きだという人も多いので、男性はバッチリメイクの女性を厚化粧と感じてしまいます。
あまりに濃いメイクだと本当の姿を見せたくないのかなと思う人もいるようです。
シミやニキビ、クマなどの肌トラブルを隠したり、トレンドメイクを敏感取り入れることも大切かもしれませんが、
あまりにすっぴんと違いすぎるメイクよりも素肌に近い透明感溢れるナチュラルメイクの方が一般的には人気があるといえるでしょう。
ナチュラルメイクに仕上げるポイント
ではここからは実際にナチュラルメイクに仕上げるポイントをご紹介します。
是非参考にしてみてください。
ベースメイク
まずはナチュラルメイクにとって何よりも重要なベースメイクです。
「透明感」「潤い」「艶」が重要ポイントです。
<下地>
透明感のある肌を演出するには「ブルー系」の下地がおすすめです。
肌の血色をよく見せるには「ピンク」の下地を使いましょう。
さらに「パール入り」のものを使うと艶っぽさを出すことが出来ます。
下地を塗る前の素肌には、十分な保湿が必要です。
しっかりとスキンケアをしてから、下地を塗っていきましょう。
ただし、あまりに化粧水や乳液が付いているとよれて崩れてしまいますので、注意してください。
<ファンデーション>
潤いのある艶っぽい肌にするためには「リキッドファンデーション」がおすすめです。
リキッドファンデーションは指、またはスポンジを使い、少量を薄く均等に伸ばしていきます。
何度も重ねてしまうとよれてしまったり、厚化粧に見えてしまうので注意しましょう。
<コンシーラー>
ニキビ跡、シミ、クマはコンシーラーで隠します。
まずコンシーラーを肌にのせ、指やスポンジでトントンと優しく抑えます。
力を加えすぎるとコンシーラーが剥げてしまうので、優しくを心がけましょう。
<フェイスパウダー>
ナチュラル感を重視するには粉タイプの「ルースパウダー」がおすすめ。
ピンクやホワイトのものを使用すると、より透明感を出すことができます。
筆やパフで全体に薄くのせていきましょう。
ファンデーション同様、のせすぎると化粧崩れの原因となります。
ポイントメイク
ベースメイクが整ったら目元、口元、頬などのポイントメイクです。
ビビットで派手な色はナチュラルメイクには向いていません。
可愛く優しい印象になるようにしましょう。
<眉>
ナチュラルな眉にするためには、太めで薄く平行に描くことがポイントです。
アイブロウペンシルではなく、アイブロウパウダーでふんわりと描いていきましょう。
自分の髪色に近いカラーを選ぶことも大切です。
<目元>
アイシャドウのおすすめカラーは「ブラウン系」です。
少しキラキラさせたい場合は「無色のラメ」を使います。
ナチュラルにするポイントは、1度だけ塗ること。
重ね塗りは禁物です。
マスカラも「ブラウン」を使用すると優しい印象になります。
こちらも過度な重ね塗りはせず、1~2度塗りにしましょう。
ボリュームタイプよりも「ロングタイプ」のマスカラがおすすめです。
<頬>
ナチュラルメイクにおいて、チークはとても重要です。
ふんわりかわいい印象にしたいならピンク、元気で明るい印象にしたいならオレンジがおすすめ。
「クリームタイプ」のチークを使うと肌なじみがよく、艶っぽい仕上がりになります。
<口元>
リップの色はチークと同じ色味にすることで、自然な仕上がりに。
薄付きでふんわりした「ピンク系」もしくは「ベージュ系」のリップがおすすめです。
塗りすぎることなく、自然な艶が出る程度におさえましょう。
まとめ
ナチュラルメイクは意外を手間がかかるもの。
すっぴんに近い手抜きのメイクではないんです。
ベースメイクもポイントメイクも重要なのは「透明感」と「艶」です。
ふんわり可愛く、時にセクシーなナチュラルメイクをマスターすれば、
誰からも愛されるモテ顔になれちゃいます。