メイクは、コスメではなくブラシで変わります。
メイクが苦手だからブラシはいらない、高いから化粧品についているもので十分、なんて思っているあなた、
ブラシを使うだけで驚くほどきれいに仕上がるんですよ。
ここでは、アイメイクに使うアイブラシについてご紹介します。
アイブラシの種類
アイブラシには、アイシャドウに使うブラシ3種類(大・中・小)とチップ、
アイラインに使う平筆、斜めカット筆があります。
【アイシャドウ】ブラシ(大)
アイホール全体にふんわりと色を広げます。
柔らかいものが色を乗せやすいです。
【アイシャドウ】ブラシ(中)
パレットでいうと中間の色をまぶたに乗せる時に使います。
馬毛のブラシを選ぶときれいに色が乗せられます。
【アイシャドウ】ブラシ(小)
目頭、下まぶた、細かい色の調整などに使います。
馬毛のブラシがおすすめです。
【アイシャドウ】チップ
目の際などしっかり色をつけたい時に使います。
濃くつけたい時にはチップを。
【アイライン】平筆
目の際から目頭にかけて引くときに使います。
【アイライン】斜めカット筆
目尻の角のゾーンを引く時に使います。
出典:http://howcollect.jp/article/3298
アイブラシの使い方
それでは、アイブラシを使ってアイメイクをしていきます。
- 【アイシャドウ】ブラシ(大)でベースとなる色を塗ります。
- 【アイシャドウ】ブラシ(中)でまぶたに中間色を乗せます。
- 【アイシャドウ】ブラシ(小)でなりたい目のシルエットを作ります。
- 【アイシャドウ】チップで目の際に影をつけます。
- 【アイライン】平筆に黒のアイシャドウを取ってまぶたの際に置き、少しずつ左右に動かしてラインを作ります。その上にリキッドライナーを重ねると色が落ちにくくなります。
- 【アイライン】斜めカット筆で目尻に影をつけます。
アイブラシのお手入れ
ほとんど洗うことのないのがメイクブラシなのではないでしょうか?
ブラシ、スポンジは肌に直接ふれるもの。放っておくとトイレの床以上に菌が繁殖してしまいます。小まめな手入れが必要なのです。
基本は毎日、洗うこと。少なくとも週に1度は洗って下さい。
水、ぬるま湯でしっかりすすげば完了です。完全に乾いてから使って下さい。
ブラシは使ったら、残った粉を落とします。
荒めのクシを小まめに通すとブラシも長持ちします。
ブラシは立てておくと毛先に癖がついてしまいます。
使わない時は横に寝かせた状態にして下さい。
まとめ
いかがでしょうか? ブラシを洗わないと不潔だなんて驚きますよね。筆者もこれを聞いて、すぐに洗いましたが、なんだかブラシが可愛くなり、メイクも丁寧にしてあげたくなりました。皆さんもブラシを可愛がって、楽しくメイクをしてください。