顔の中でも目につきやすく、メイクでも時間をかけることが多い目元周り。メイク崩れが気になる部分でもありますよね。
でも、アイシャドウベースというと、使っている人は意外と少ないように思います。
下地を塗っているし、してもしなくても、それほど変わらない、と思っているあなた。アイメイクをするかしないかで、将来、大きな差が生まれるかもしれないですよ。
ここでは、普段、見過ごされがちなアイシャドウベースについて、ご紹介します。
アイシャドウベース、使ってる?
メイクにお金をかける人でも、アイシャドウベースまで使っている人は少ないかもしれません。
目元は表皮が2ミリしかなく、顔の中でも最も繊細な部分です。乾燥も気になるし、年齢が出やすい部分でもありますね。
薄い皮に、筆やチップで何度もコスメを重ねて、塗りつけることを毎日、しているのですから、密かに相当なダメージを受けているのです。
アイシャドウベースは、そんな目元の皮を摩擦から守り、潤いを保つ役目があるのです。
そして、ベースメイクですから、塗ることによってアイメイクの持ちもよくなりますし、発色もぐんとキレイになります。
目元をしっとりと保湿し、メイク映えもよくなるのですから、使わない手はありませんね。
「でもそんなにメイクにばかりお金をかけられない」というあなた。キャンメイクのようなプチプラ・コスメからもワンコインで優秀なアイシャドウベースは出ていますので、お試し下さい。
アイシャドウベースの使い方
アイシャドウベースを使う時のポイントは、ベースメイク時に目元のファンデーションは避けることです。
重ね塗りしてしまうとメイク崩れしやすくなってしまうので、化粧下地の上にアイシャドウベースをのせます。
使い方としては、アイシャドウベースは適量を指に取り、アイホール全体にのばしていきます。
その上にいつも通りアイシャドウを重ねるだけなので、面倒な作業は全くありません。
出典:https://myreco.me/news/view/282
アイシャドウベースの種類
ややマイナーな存在のアイシャドウベースではありますが、各メーカーから様々なタイプのものが発売されています。
リキッドタイプ ヴィセ「ラスティングアイカラーベース」
なめらかでのばしやすく、アイカラーがピタッとフィットして発色もアップします。汗やまぶたの動きに強いので、時間がたってもよれ・にじみ・落ちがなく、つけたての仕上がりをキープ。ファンデーションにも使用されるカバー粉体により、目もとのくすみをカバーするコンシーラー効果があります。色ごとに異なる繊細なパールがブライトアップ効果をあたえます。乾燥しやすい目もとをケアする美容液成分を配合。まぶたにのせやすいフロッキーチップを採用。無香料
出典:http://www.cosme.net/product/product_id/10054728/top
グロスタイプ マリークワント「アイグロス」
乾燥やくま、くすみなどの目元の肌悩みをカバーし、アイメイクの仕上がりをアップさせる目元専用ファンデーション。保湿成分が潤いを保ち、小じわやキメの乱れをカバーします。
出典:http://www.cosme.net/product/product_id/2904398/top
パウダータイプ RMK Division「インジーニアス アイシャドウベース」
まぶたのくすみをカバーして明るくととのえ、アイシャドウを美しく発色させるアイシャドウベースです。ホワイトイエローのパウダーがまぶたに溶け込むようになじんでくすみを一掃。アイメイク前のほんのひと手間で、上から重ねるアイシャドウ本来の発色を引き立て、仕上がりの完成度をぐっと高めます。
出典:http://www.cosme.net/product/product_id/10076799/top
まとめ
いかがでしょうか。
「目元までベースメイクをするなんて」と敬遠していた方にもハードルが低く感じて頂けたかと思います。
ランキングで上位のコスメがワンコインで買えるということは、皆さん、考えていることは同じなんですね。
目元の潤いまでキープできてワンコインはお得です。今日から目元からしっかりベースメイクしちゃいましょう。