肌にできたシミやソバカスをファンデーションで隠そうとして厚塗りになっていませんか?
リキッドもパウダーファンデーションを重ねてもカバーしきれないお肌のトラブルがある時は、コンシーラーが強い味方になります。
手頃なお値段で、ナチュラルな仕上がりにできる優秀なコンシーラーも年々、増えてきました。
ここでは、コンシーラーの使い方と上級テクについて伝授します。
コンシーラーの役割
コンシーラーとは、ファンデーションを塗っても目立ってしまうシミやソバカス、
目の下のクマなどを隠すための部分ファンデーションです。
通常のファンデーションよりカバー力があります。
また、目的別に様々なタイプのコンシーラーがあります。
- ペンシルタイプ
スティックタイプよりもさらに硬くて細い、油分少なめのコンシーラーです。小さいしみ・唇の輪郭補正などのピンポイントカバーにとても使いやすいです。
- スティックタイプ
口紅のようにスティック状になっています。クリームタイプよりも固い質感でピタッと肌に密着するので多少の厚みが出てしまいますが、しみやニキビなどをしっかりとカバーしたいときにおすすめです
- クリームタイプ
クリーム状の柔らかい形状のコンシーラーです。油分が多めでつやつやしています。
質感が柔らかいので、目の下のクマや大きなシミなど広い面積をカバーするのに適しています。色味が明るいものに関してはハイライトとして使用することも可能です。
- リキッドタイプ
筆ペンのようになっているものやリップグロスのように先端がチップ状になっているタイプがあり、質感はファンデーションに似ていて同じような感覚で使えて、肌へのなじみも良いものが多いです。
出典:http://hadalove.jp/concealer-choice-6737
コンシーラーの選び方
シミ、ソバカスを隠したい場合
ファンデーションと同色か少し暗い色を選びます。少し暗い色の方がシミやソバカスを隠しやすくなります。
クマを隠したい場合
ファンデーションより少し明るめの色を選びます。また、少し柔らかいスティックタイプのものが肌に馴染みやすいです。
ニキビを隠した場合
刺激が少なく、カバー力のあるクリームタイプのものを。
くすみを隠したい場合
ファンデーションより少し明るめで、ハイライト効果のあるタイプを選びます。
コンシーラーを塗る順番
コンシーラーは、ファンデーションのタイプにより、つける順番が変わります。
パウダーファンデーションの場合
パウダーファンデーションの場合は、下地→コンシーラー→パウダーファンデションの順番でつけていきます。
パウダーファンデーションをつける時に、コンシーラーをこすらず、馴染ませるようにします。
リキッドファンデーションの場合
リキッドファンデーションの場合は、下地→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダーの順でつけます。
メイクは、液状のものを先につけ、粉状のものを重ねていくときれいに仕上がります。
まとめ
いかがでしょうか?
シミやクマで悩む女性にはコンシーラーは強い味方です。
品質も進化し、年々、使いやすくなっています。
カバーしたいばかりに、つい厚塗りになってしまうのが悩みですね。
使い方、選び方をマスターして賢く使ってきれいになりましょうね。