ベースメイク、手を抜いていませんか?
朝のメイクを夜までキレイに保つ秘訣は、ベースメイクのやり方にあったのです。
高い化粧品を買わなくても、ちょっとひと手間かけることで、ワンランク上のメイクに変えられるんですよ。
ここでは、メイクが苦手な人でも簡単に取り入れられるベースメイクのポイントをこっそりお教えします。
メイクの習慣を変えて恋のライバルに差をつけましょう。
ベースメイクの重要性
プロになろうとでもしない限り、メイクを習う機会はなかなかないものです。メイクを覚えたての頃は、家族や友達に教えてもらったり、本を参考にしたりするかもしれませんが、覚えたこともしばらくしたら自己流になっていくものです。人と比べることもないでしょうし、ほとんどの女性が「ま、これでいいか」くらいの気持ちで毎日のメイクをしているのだと思います。
その中でも最も手抜きになりやすいのがベースメイク。
しかし、ベース=基本ですから、ベースメイクこそがメイクの要。メイクの8割がベースメイクなのです。
メイクが崩れやすい、乾燥しやすいという悩みがあったとしたら、ベースメイクが問題です。
「朝は忙しいから面倒なことはできない」
「不器用だから細かいことは苦手」
「ファンデーションを何色も揃えないといけないんでしょ?」
そんなことはありません。
ここでは、誰でも簡単に出来る上級ベースメイクとコツをご紹介します。
ベースメイクの化粧水と乳液
ミスト化粧水でお肌に潤いを浸透
メイク崩れをしにくくするには、お肌に充分な保水が必要になります。
肌に水分を含ませ、潤いを浸透させるためには、ミスト化粧水で整えましょう。
化粧水をつけたら、すぐに乳液、下地をつけるのではなく、浸透するまでに少し時間をおくことがポイントです。
ミスト化粧水は、メイクの上からでも使えるので、バッグに入れて持ち歩きましょう。
乳液はリキットファンデーションに混ぜて
乳液をリキットファンデーションに混ぜることで、より保湿力がアップし、お肌を乾燥から守る効果が期待できます。
リキットファンデの伸びもよくなり、手間も省けます。
出典:https://candypot.jp/summaries/1761
下地クリーム
下地クリームは、お肌にファンデーションを乗りやすくする役割があります。
リキッドファンデーションを使う人には、下地をつけない人も多いようですが、メイク崩れを防ぐためにも下地クリームは重要です。
リキッドに含まれる刺激を肌から守る役割もありますし、クレンジングの時に肌に残りやすくなります。
夏など汗をかく季節にメイクが崩れやすい時に省くなら、下地クリームではなく、乳液の方がいいようです。
お手軽ベースメイクのBBクリーム
乳液、下地、リキッドファンデーション、と液状のものを重ねる場合は、つけてから少し時間をおくこととでメイク崩れがしにくくなります。
もっとメイク崩れがしにくくなり、手間も省ける最強のベースメイクがBBクリームです。
BBクリームとは、化粧下地とファンデーションがひとつになったもので、メーカーによっては、コンシーラー、美容液、日焼け止め、保湿クリームを兼ねている場合もあります。
下地とファンデーションがひとつになり、手間が省けるという利点がありますが、最も優れているのは、メイク崩れがしにくいという点でしょう。
コストパフォーマンスがいいのも人気の理由のひとつです。
選ぶ時には、保湿成分が入っているか、日焼け止め効果があるかをチェックするようにしましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
目から鱗のような裏技テクがあったかと思います。
このようなちょっとした手間で、メイク崩れがしにくくなるなら、やらなくちゃ損ですね。
今日からベースメイクを頑張って、女子力をUPさせましょう!